【志望動機の書き方】|企業に刺さる志望動機の構造【最新版】
就職活動で具体的に選考を受ける企業が決まった際に必要になる「志望動機」。志望動機はポイントを理解せずに書いてしまうと企業に全く響かないものになってしまいます。
自己PRなど違って1つ作れば使いまわせる物ではなく、それぞれの企業ごとに作りこむ必要があります。
今回は、志望動機で企業が見ている点や志望動機の書き方、ポイントをご紹介します。
志望動機のどこを見ているの?
なぜ弊社なのか
志望動機で企業が一番着目する点は「なぜこの会社で働きたいのか」です。そのため、社風や事業内容がマッチするといった、表面的なWHATではなく、なぜ志望しているのか、その根本にある思いや熱意は何かといったWHYを中心に考えていく必要があります。
多くの就活生は「どうしてもここで働きたいという熱い思い」を伝えることに苦戦するので、「なぜ」という根拠を大切にし、説得力のある志望動機を意識しましょう。
志望動機の構文
志望動機を書く前にすること
志望動機を書く際は、いきなり書くのではなく一度その企業について整理してみましょう。
一度整理することで、自分の考え方が構造化されるだけでなく、志望動機が一貫性のある説得力の高いものになります。
具体的には以下の項目を調べ、整理すると良いでしょう。
企業…社風、経営者、社員など
活動内容…ビジネスモデル、事業・商品の特徴、仕事内容、タスクなど
目標…企業理念、ビジョン、事業戦略など
特権…評価・教育制度、勤務場所など
これらを踏まえた上で自分がピンときた部分を志望動機にすることでクオリティの高いものになります。。
志望動機をつくる際の構文
志望動機をつくる際にどのように書けば良いかわからない方向けに以下の構文をおすすめします!
この構文を参考に作成することで企業に伝わる志望動機になります。
自分の夢や目標
(自分の成し遂げたいこと)
⬇︎
ビジョンの詳細
(なぜそれを成し遂げたいのか)
⬇︎
なぜその会社でなければならないのか
(ビジョンと会社の結びつけ)
⬇︎
具体的にどのように働きたいのか
(どのように働き、貢献したいのか)
それでは具体的に解説していきます。
志望動機を書くときのポイント
1:自分の夢や目標
まず「御社で〜に取り組みたい」「自分は〜がしたい」などの目標や夢を伝えましょう。
明確なビジョンを語ることで、本気度や仕事への熱意が伝わります。
「〜という点に惹かれました/魅力を感じました」のような内容をよく見かけますが、差別化を図りたい学生にはオススメしません。
2:夢や目標の詳細
夢や目標を伝えたら必ず、”なぜ”それを成し遂げたいのか理由を書きます。その際に、より信憑性や説得力のある理由にするために過去の経験を踏まえるようにしましょう。
具体的な出来事や目指すきっかけを書くことでより熱意が伝わります。
3:なぜその会社でなければならないのか
志望動機で最も深堀りをされる部分がここです。
夢や目標を踏まえた上で、なぜその会社でなければならないかを伝えます。
面接時によくあるのとして「それってうちじゃなくてもよくない?」と言われてしまうケースが多々あります。
志望動機の内容が浅いとほとんどの確率で言われてしまうので注意が必要です。
「〜という強みは、〜業界でも貴社にしかない強みだと思います。その強みを活かして貴社でなら〜を成し遂げられると思います。」のようにその企業にしかない特徴と、自分のビジョンが一致しているということを伝えるが大切です。
この部分をうまく伝えられると「第一志望」であることを伝えられかなり好印象になります。
4:具体的にどのように働きたいか
今までの内容を踏まえて、あなたの強みをどのように活かし、貢献できるのかを伝えましょう。これは、入社後の活躍姿を伝えるこ
志望動機 まとめ
いかがでしたか。
就活が本格化すると何十社もエントリーするため、それに伴い志望動機を書く回数も増えていきます。
締め切りに追われると、志望度の高い企業を優先的に対策するため、どうしても志望動機の質にばらつきが出てきてしまいます。
今回紹介した志望動機の構文をもとに、企業にささる志望動機を作成しましょう!
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