同説明会のメリットは?行く意味ない!?内定者が教える合同説明会のメリット【2020年最新版】

合同説明会のメリットは?行く意味ない!?内定者が教える合同説明会のメリット【2020年最新版】

大手のリクナビやマイナビなどで定期的に開催されている大型の合同説明会は就活生の定番イベントとなっていますが、
合同説明会は参加した方が良いのでしょうか?

就活を終えた学生からは、「合説にいって良かった!」「合説は行くだけ時間の無駄」など様々な意見が飛び交っています。
そこで今回は、合同説明会について参加するメリットや、合同説明会に参加する時に知っておきたいポイントなどを解説して行きます。

合同説明会に参加するメリット

合同説明会に参加するにあたって得られるメリットをご紹介します。

 

1日で複数の企業の話を聞ける。

合同説明会の一番のメリットは1日で複数社の話が聞けることです。企業ごとの説明会では一社参加するだけで半日ほど使ってしまうため多くても1日に2社ほどしか参加できません。しかし合同説明会では業界問わず1日でたくさんの企業の話を聞くことができます。理系の学生など就活にあまり時間を取れない人にとってはとても貴重な機会になります。また、合同説明会では基本的に出入りが自由なため話を聞いた企業にあまり興味や関心がなかった場合途中であっても退出することが可能なため、効率よく回ることができます。

普段出会うことのできないような企業に出会える。

合同説明会では一般的に知名度が高く有名な企業だけでなく、隠れた優良企業を見つけることができます。特に法人向けにビジネスを展開しているTo B向け企業は普段あまり知る機会がないかもしれませんが、合同説明会では出会うことができます。そのような優良企業を見つけるのに合同説明会に参加する事はメリットと言えるでしょう。

モチベーションが上がる

多くの就活生が参加するため、参加をしてから就活に対する実感が湧いてモチベーションが上がってくるケースを多く見かけます。就活に対してやる気が出ない、まだ実感がわかない場合はとりあえず合同説明会に参加してみるのも良いでしょう。

合同説明会に参加するデメリット

混んでいて思うように回れない。

合説はとても多くの学生が参加するため、基本的にとても混雑しています。特に人気企業などのブースは常時混雑しています。そのため、狙っていた企業の話を聞けなかったと言うようなことはよくあります。「合説に行く意味がない」と言う意見が多い理由にとても混んでいて思うように回れないという理由が多いです。

全体的に浅い理解になってしまう

複数の企業の話を聞ける一方で一社あたりの説明は20-30分程度となってしまいます。そのため企業について深く知りたいと思っている人はあまり向いていません。

参加して良かったと思うためのポイント

あらかじめ話を聞きたい企業を絞り込み計画を立てよう

時間が足りなくて話を聞くことができなかったとならないためにも、あらかじめ参加企業を調べ優先順位を決めましょう。そうすることで効率よく話を聞きたい企業の説明を聞くことができます。

企業の人に話しかけてみる

合同説明会では、説明をしている社員さん以外にも企業の方がいることがあります。そのような社員さんに話かけてみることで普通の説明以外の会社情報や雰囲気を知ることができます。多くの学生がいるため企業の方も一人一人の顔を覚えることができないので踏み入った質問をしてみるのも良いでしょう。また、空いているブースなどでは一対一でゆっくりと話すことができるため、理解が深まったり通常では知り得なかった情報をゲットできる場合もあります。

目的を持って参加しよう

合説に参加する上で一番大切なポイントは「目的を持って参加する」ことです。
この合説に参加して何を得たいのかを明確にすればするほど有意義な合説になります。
まだイマイチ合説に行く目的が見つけられない人は以下を参考にしてみてください。

  • 周りの就活生に揉まれてモチベーションをあげたい
  • 普段知れないような企業を見つけに行きたい。
  • 普段就活の時間をあまり取れないので1日にできるだけたくさん回りたい。
  • 気になる企業が複数社参加するので話を聞きたい

まとめ

いかがでしたか。自分の目的の明確度合いに応じて合説に行く価値や意味は変わってきます。
何のために参加するのか、参加してどうなりたいかを明確にして有意義な合同説明会にしましょう。

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