サマーインターンを制する者は就活を制する!?|22卒向けサマーインターンの手引き【最新版】
来年に就活を控えた大学3年生は「サマーインターン」という言葉をよく耳にすると思います。企業の多くは、大学生の夏休み期間である7月〜9月ごろにかけて「サマーインターン」を開催します。
実はこの「サマーインターン」は就活に大きな影響を与えます。「サマーインターン」を有意義に使えるように、今回はサマーインターンについて徹底解説していきます。
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是非最後までご覧になってくださいね!
サマーインターンについて
サマーインターンの概要
まず最初にサマーインターンについてざっくりと説明します。
インターンとは就業体験を目的として行われ就活を控える学生に対して仕事や企業、業界の理解を目的として行われます。
その中でもサマーインターンは企業が7月〜9月にかけての夏休みの期間実施するインターンのことを指します。
サマーインターンには種類がある
サマーインターンには大きく分けて三種類に分かれています。
セミナー型
一番多いのがセミナー型のサマーインターンです。
これは主に、会社説明会や業界研究セミナーを目的として1日で完結する1Dayインターンシップで多くの企業が開催します。
参加までのハードルが低いため申込をすれば誰でも参加できることが特徴的です。
中には簡単なワークショップを実施するケースがありますが、1日で完結するため中身は非常に簡易的なものになっています。
プロジェクト型
次に多いのがプロジェクト型のサマーインターンです。
これは、2日間から最大1,2週間の中長期的なサマーインターンで企業から出された課題に取り組むインターンシップです。こちらのインターンに参加するためにはESや面接等の選考を突破しなければならないため、セミナー型のインターンシップよりハードルが高くなってしまいますが、プロジェクト型のインターンに参加することによって実務経験に近い内容を経験できます。そのため、業界理解や企業の特徴の理解をより深めることができるのが最大のメリットです。
選考/内定直結型
最後にあげるのが、サマーインターンを通してそのまま内定をもらえたり、特別選考などの裏ルートに優遇してもらえるサマーインターンになります。
選考/内定に直結するサマーインターンは外資系企業やコンサル企業、近年ではベンチャー企業、メガベンチャー企業(公にはされていませんが日系大手企業も、、、)を中心に実施している企業が増えています。
インターンの中身としては先ほど紹介したプロジェクト型と同じ形式で行われますが、インターンを通して評価の高い学生や、優秀な成績を収めた学生によって、内定や本選考時の特別ルートを用意してくれることが特徴です。
また、選考/内定直結型もプロジェクト型同様参加するためには、ESや面接等の選考が必要になるため、対策は欠かせません。
サマーインターンの選び方
オススメは「選考/内定直結型」
今回ご紹介した三種類のインターンシップの中で、コアシルがおすすめするのは「選考/内定直結型」のサマーインターンシップになります。
選考/内定直結型のインターンシップに参加することのメリットとして、
・早い時期から本選考並みの選考を経験することができる
・早期に就活を終えることができる
・選考を受ける機会が2度ある
があります。
早い時期から本選考並みの選考を経験することができる
早い時期から本選考さながらの厳しい選考を経験することによって面接慣れをすることができます。そのため、本選考の時にはやるべき対策が他の学生よりも明確であったり、選考フローの理解が他の学生より進んでいて、就活が有利に進みます。サマーインターンの際に自分が足りなかった部分を本選考期間までに補い、再チャレンジできることはかなりのメリットになります。
早期に就活を終えることができる
早期に志望する企業から内定をもらえることで、残りの学生生活をより充実させることができるのはとても大きなメリットです。
内定がもらえなくても、特別ルートに案内されるだけで通常の学生よりもはるかに早く就活を終えることができます。
選考を受ける機会が2度ある
選考/内定直結型のインターンシップを開催している企業は選考を受ける機会が2回あると考えましょう。サマーインターンシップで不合格でも本選考を受けて内定をもらえるというケースも多々あります。
「選考が厳しいから」という理由で本選考のみを受けるのではなく、目の前のチャンスは最大限に利用しましょう!
セミナー型のインターンにむやみに参加するのはやめよう
一方でセミナー型のインターンにむやみに参加することはあまりおすすめしません。
業界分析や会社のことを知る目的で参加することは何も問題ありません。肌で感じることも大切なので自分の目でみたいという学生は参加しましょう。
しかし、中には目的もなくサマーインターンにたくさん参加する学生がいます。サマーインターンの季節になると、周囲の友人たちが一斉にサマーインターン等の選考を受け始めます。その際に難易度の高いサマーインターンの選考に通らない焦りから、とりあえず書類を出せば参加できるインターンなどに参加し、モチベーションを保とうとする学生が多々見受けられます。サマーインターンに参加した、という安心感を求めてむやみに参加することは「がんばっている感」を感じるだけであり、無駄な時間になってしまう危険性があります。。
サマーインターンで必ず覚えてほしいことは、プロジェクト型や選考/内定直結型のインターンは本選考よりも選考が厳しいということです。
サマーインターンは夏休みという限られた期間で限定的にしか開催しないため、本選考よりも参加できる人数が限られてしまい、選考も必然的に厳しくなってしまいます。
なかなか選考に通らないからと言って無理に焦る必要もありません。
サマーインターンに向けた 準備/選考対策
サマーインターンの申込期間
サマーインターンの申込期間は5〜8月と業界や企業によっても異なります。
ベンチャー企業や外資系企業では5〜7月の間に申込/選考を行い、8月に実施するケースが多いです。
その他、大手企業などは6月頭に一斉にインターン情報を解禁し申込/選考を行い、8月を中心に開催する企業が多いです。
大手企業のサマーインターンに関する情報はリクナビ やマイナビを通じて配信されることが多いので確認してみると良いでしょう!
事前に企業がいつ申込を開始し、何月頃に開催するのかを把握しておきましょう。「いきたかったのに申込が終わっていた」というケースがよくありますが非常にもったいないです。
まずは業界分析/企業分析
サマーインターンを参加するに当たって、まずは業界や企業を調べ自分の興味のある分野を探しましょう。また、業界分析だけでなく同時に自己分析を行うようにしましょう。働く上で譲れない点や、自分の性格を知ることはサマーインターンだけでなく、その後の本選考の際にも必ず必要になってきます。
インターン先を探して応募する
ナビサイトや企業サイトを中心に気になる企業を見つけ応募しましょう。
人気企業は通常の本選考よりも選考が厳しいので、少し多めに応募してみても良いかもしれません。
また、学校の就活支援センターにも大学宛てに案内が届いていることがあります。
大学宛てに届いている企業はその大学に通う学生がほしいということになるので、価値観がマッチする優良企業に出会えるかもしれません。
是非一度話を聞きに行っても良いでしょう。
選考を受ける
参加が決定したら、日程、当日の服装、持ち物等を事前に確認しましょう。
また、ほとんどのインターンでは座談会などの現場の社員と交流する機会が設けられているので、事前に聞きたい事をまとめておくと良いでしょう。
サマーインターン まとめ
いかがでしたか。
サマーインターンに参加することで、早い時期に内定をもらえる、自分に向いている仕事を確認できる、業界分析、自己分析などが深まるといった様々なメリットがあります。
サマーインターンに参加するにあたって一番大切なのは「目的を持つ」ことです。
なんのために参加するのか。参加して何を得たいのか。を明確に持った状態で参加しないと時間の無駄になってしまいます。
しっかりと目的を持った上で参加し、参加した後実際に何が得られたかを自分自身で確認することによって、夏休みという期間に間違いなく成長でき、その後より良い就職活動へと繋ぐことができます。
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