自己PRで周りと差をつける|面接官に評価される自己PRの書き方最新まとめ

就活の際のエントリーシートや履歴書、面接で必ず問われる「自己PR」。

何を書いて話せば良いのかわからず悩んでしまう人は多いと思います。。

しかし、しっかりポイントを押さえて考えていくことで、誰でも面接で評価される自己PRを作ることができます。

この記事で、正しい自己PRの書き方を学んで、面接を有利に進めましょう。

 

 

自己PRを企業が求める理由

①会社でどのように貢献ができるのか

会社は会社をより成長させるために人を採用します。。

そのため、あなたの強みやアピールポイントが会社にどのような価値を与えてくれるかは非常に重要です。

自己PRでアピール力が低いと企業でどのように活躍できるかのイメージがしづらく、企業の方にあまり評価されない可能性があります。

逆に、自己PRで活躍するイメージがしっかり伝われば企業の方にかなり好印象をもたれ、面接やその後の選考を有利に進めることもできます。

 

②人柄を知る

自己PRやアピールポイントを知ることでその人の人柄をある程度知ることできます。

例えば周りを巻き込む力がある、リーダーシップがあると言われれば、明るい性格で、営業やモチベーション管理をするマネージャー向きかもしれないなど会社側はイメージすることができます。

 

③会社の社風とあっているか

自己PRやアピールポイントはことにも使われることがあります。

自己PRで会社はあなたの性格や特徴が社風や企業文化にマッチしているかイメージできます。

例えば、ベンチャー企業などでよく見かける「さまざまな事業に挑戦し、変化を恐れない」社風があったとします。当然、求められる人材は行動力や、適応能力、チャレンジ精神が優れている人になります。「保守的で物事にとても慎重」な人はその会社の社風とはすこしことなり、もう少し母体が大きく安定している会社の方がマッチしています。

 

自己PRの作り方 / ポイント

自己PRの構文

 

自己PRを作成する際は「わかりやすく」「簡潔」で「論理的」に書くことを意識しましょう。

具体的な構文として以下の流れで書くことをオススメします。

 

 

あなたの強みを一言で
⬇︎
強みを証明できるエピソード(1〜3つ)
⬇︎
会社であなたの強みがどのように活かされるか

 

 

面接の際は、この自己PR内で伝えたエピソードがガクチカとして深堀される可能性が高いです。そのため、深堀されたいエピソードをちりばめておくことが重要になります。

では、具体的な書き方について詳しく解説していきます。

 

 

 

 

‌①結論ファーストで書く

自己PRでは一番始めの文で結論として、自分を一言で表現しましょう。

何千ものエントリーシートを見る人事の方は時間がないため、始めの一言で印象を与える必要があります。

また、結論を最初に書く事で文章全体の統一感もあり、伝わりやすい文章になります。

 

 

②具体的なエピソードを入れる

自分を一言で表現した後は、それを詳しく説明する具体的なエピソードをいくつか入れるようにしましょう。具体的なエピソードを入れることで信憑性や、説得力が増します。

逆に具体的なエピソードがないとどんなに良いことを書いていても説得力に欠けてしまい評価されにくくなってしまいます。

具体的なエピソードはすごいエピソードである必要はありません。。しかし、ここで注意してほしいのは

必ず「成果」を示す事。エピソードを話したとしても成果がないと説得力にかけてしまいます。過程も大事ですが、社会人は成果を重視します。頑張った結果どのような成果を出したのか伝えるように意識しましょう。

 

 

③入社後に強みがどう活かされるか

自己PRの最後に自分の強みが入社後、どのように活かされるかを書きましょう。

ただ、強みをアピールするだけでなく、あなたの強みが会社でどのように活かされるかが伝われば、企業の方の評価は高くなります。

 

 

自己PRの具体例

ここから、いくつかキーワードに沿った例文をご紹介します。

どのように書けばいいかなかなかわからない人もいるかもしれません。

まずは例文を参考に作ってみましょう。

 

例文1:達成力

私の強みは、最後まで物事を成し遂げる力です。どんなに厳しいことも達成するために困難な状況でも物事を達成することができます。私は大学入学時から、学業と焼肉店のアルバイトを両立しながら勤めてきました。学業とアルバイトの両立は非常に大変でしたが、社会人マナーやコミュニケーション能力を身につけるためにアルバイトを続けました。

学業ではアルバイトから帰宅後に2時間程度学習時間を設けることにより、学業をおろそかにすることもなく3年間やり遂げました。以上より、私は貴社でもいかなる業務でも責任感を持ち、最後までやり遂げ達成することが出来ます。

例文2:協調性

私の強みは、周りと協力して目標に向かう「協調性」です。

大学では演劇サークルに所属し、大学の演劇コンクールでの賞を目指して活動していました。私は主役担当として、監督を務めるメンバーの意向を尊重しながらも、気になった点をその場で意見することも大切にしました。演者のセリフのタイミングだけでなく、照明や音響のバランスなど、舞台裏担当の方とも親密にコミュニケーションを図り意見を取り入れました。また、監督や脚本担当などほかのメンバーが気づいていない観点はないかを意識して意見し、全員で試行錯誤しながら作品づくりを進めました。その結果、コンクールで特別賞を受賞することができました。

 

例文3:行動力

私の強みは行動力です。
大学時代、小さい頃からの興味としてとして世界一周のバックパッカーをしました。周囲からは大学生で世界一周などできるわけないと言われましたが、アルバイトで貯金をして行く事ができました。世界一周では最低限のことだけ調べて、残るは現地の人と交流して情報を得るようにしました。自分が知らないことに触れることは刺激的で、新しい経験を積んでいくうちに圧倒的な行動量を実現することができました。その結果、世界中で数多くの友人を作ることができ、自分の知らない世界を自分の目で確かめることができました。この経験を活かし、御社では行動力を武器に新たな挑戦をしていきたいと考えています。

 

 

 

自己PRの書き方 まとめ

 

いかがでしたか?

1つの自己PRが完成したら、他のパターンも複数作ってみることがおすすめです。企業や職種、社風によって自己PRを変えることで、あなたの強みを的確に伝えられるようになります。

初めはなかなかうまく書くことができないかもしれませんが、書いたら友人と見せあってお互いに感想を言い合ってみるのもおすすめです。他の人の自己PRを見ることで新たな発見や、感想を聞くことで客観視することができます。

 

あなたの自己PRを作成してみましょう。

 

 

 

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